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ビックリマンのストーリー〜次界編〜

目次だよ

ここではビックリマンの天使と悪魔が次界を争奪するストーリーを見ていこう。

戦天紀

聖ボット「ヘラクライスト」

時は戦天紀と呼ばれる時代。始祖ジュラから脱皮したブラックゼウスはその圧倒的なパワーで天聖界を破壊し続けていた。これに対抗するべく、第一次聖魔大戦後から計画されていた聖ボットの建造が急がれていた。

そこで、聖ボット建造計画を進める聖理力インプット12天使「聖ソプラノ、お寺之DON、上御殿、忍犬尚神、ピーコック帝子、バリアー天帝、レーザー王、命水后、源流神、カタメ神、静女天、一本釣帝」は取り急ぎ、それぞれの理力をヘラクライストにインプットして聖ボットを完成させた。

第二次聖魔大戦

ブラックゼウスは悪魔軍を引き連れてなおも天聖界を破壊し続けていた。こうして第二次性魔大戦が勃発した。聖ボット「ヘラクライスト」はこの悪魔軍に対抗して参戦したがまったく役に立たない。猛烈な勢いの悪魔軍を阻止するため聖ボットの建造を急ぎすぎてしまい、12天使の理力のインプットが不完全だったのだ。

聖ボット「ヘラクライスト」完全復活

12天使たちは聖ボット失敗作だったとあきらめ、落胆していた。しかし悪魔軍に対抗する次界へ向かう若神子たちの活躍に感動し、今度は全力で聖ボットへの理力インプットを開始した。そしてよりパワーアップした聖ボット「ヘラクライスト」がここに完成した。

天界山脈の大決闘

ヘラクライストは完全復活し、ブラックゼウスのもとへ急いだ。ブラックゼウスは以前役に立たなかったヘラクライストをののしる。しかし、自信に満ちたヘラクライストは一切聞き耳を持たずブラックゼウスとの一騎打ちを願い「おもてへ出ろ!」と連呼した。

業を煮やしたブラックゼウスは一騎打ちをすべく天界山脈へと向かい、ヘラクライストも追従した。そして世紀の一騎打ち、天界山脈の大決闘が始まった。

決死の死闘を繰り広げ、傷つく両者だったが遂にヘラクライストが勝利した。ブラックゼウスはその最後に「いつか必ず復活する。」と言い残し敗れ去った。

天聖門のバリア

次界を目指す若神子たちは天聖界の西にある都「天安京」にたどりつき、そのさらに西に次界への入り口「天聖門」を発見した。しかし、天聖門には誰も近づけないように強力なバリアがはられていた。ここで聖ボットヘラクライストが命をかけてこのバリアを破壊した。

天聖門の壁画

次界を目指す若神子たちは天聖門にたどり着いたが門は固く閉ざされていた。よく見ると門には12人の天使の壁画が描かれていた。シャーマンカーンの研究によりこの12天使(次界アーチ天使)がそろえば天聖門が開くことが分かり、若神子たちは彼らを求めて探索の旅に出る。

魔人ハーフ誕生

天魔界のどこかにあるという六魔極「魔幻極」「魔暗極」「魔重極」「魔底極」「魔邪極」「魔迷極」よりそれぞれ魔人ハーフと呼ばれる悪魔が誕生した。

「魔幻極」からは「逃げ水鬼」と「蜃気RO」が、「魔暗極」からは「夜叉鬼ング」と「怪鬼日食」が、「魔重極」からは「変電鬼」と「わら鬼」が、「魔底極」からは「魔井DO」と「断層魔」が、「魔邪極」からは「魔化子」と「百聞魔鬼」が、「魔迷極」からは「魔階段」と「魔色」が誕生した。

魔肖ネロ誕生

魔人ハーフたちがそれぞれ持つアイテムを合体させることで六魔極が完成してしまい、悪魔ネロ魔身が天魔界の強力なヘッド、魔肖ネロとして誕生してしまった。そして魔肖ネロは強力な力で天聖界を攻撃し始めた。

天聖門が開く

天聖門に描かれた壁画の12天使が全員そろい、ついに天聖門が開いた。

魔肖ネロ崩壊

天聖門が開いたとき魔肖ネロが若神子たちを攻撃してきた。魔肖ネロの強力な攻撃はとどまることを知らず、さらに魔肖ネロは天使たちの理力を魔力に変えて巨大化していった。これに危険を感じた天聖界のヘッド、スーパーゼウスは自ら魔肖ネロと戦った。やはりスーパーゼウスの理力は魔力に変えられ、魔肖ネロは巨大化していったがその強大な理力エネルギーを受け過ぎて体が崩壊した。

スーパーゼウスの活躍により魔肖ネロの体は崩壊した。

若神子たちが神帝へとパワーアップ

魔肖ネロが倒れるとともに六魔極が消滅し天聖門に聖なる力が宿った。そのため壁画の12天使のうち6人が6人の若神子と合身して神帝へとパワーアップを遂げた。

神帝たち、次界へと旅立つ

天聖門は開いたが、その向こう側はひたすら真っ暗なエリアだった。若神子のひとりの照光子は天聖門に残り、その理力「聖色光」で次界への道を照らし続けることになる。そして神帝たちは次界へ向けて天聖門の向こう側へと旅立った。


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